厚生連通信

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令和元年度 第1回 ファシリテーター育成研修 開催 [厚生連ブログ]

2019年07月04日

 JA長野厚生連は6月19日、看護部研修として「 第1回ファシリテーター育成研修会」をJA長野県ビルで開催しました。この研修会は、JA長野厚生連各事業所の看護部教育を担う管理職または、教育担当者の役割を持つ職員を対象に開催し、29名が参加しました。
 今年度、研修を大幅に見直す中で、看護の現場で教育の核となる役割を持つ職員の育成が重要であることを踏まえ講義形式でなく、対話のプロセスを通して自分なりの考え方を学び取るアクティブラーニングを活用した研修形式を企画しました。
 講師は、(株)ビジネスブレーン代表取締役の永井則子先生にお願いし、研修前の事前学習・テストも実施する中での研修で、年間を通じて3回(6月・9月・1月)のシリーズ研修として計画しています。
 ファシリテーターとは「会議、ミーティング等の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成や相互理解をサポートする」役割の人を指します。環境変化に強い組織人を作るには、学習する能力と、学習したことを取り入れてすばやく行動に移す能力が重要とされており、それは体験学習による成長が不可欠です。
 体験学習のサイクルは次のようになっています。

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 この学習サイクルをファシリテートできる人材を育成することで、個々の能力を更に引出し、お互いに向上させていける相乗効果が期待できます。
 教育場面でのWhyによる質問は、これから始まる否定を予告するサインとして反応するため非効率であり、それをWhatに変えることで肯定的な受け止めや気づきにつながっていくことなど"目からウロコ"的な具体的な知識も学びました。
 参加者は今回の研修を終え、事後課題としての実践に取り組んでいきます。今後の課題への取り組みや、研修を重ねることでの参加者の成長を期待しています。

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講師の永井則子先生

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研修の様子

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グループワークの様子
「何について、どのように、話しているか」
参加者の認識を一致させるために、発言を記録・図式化する
グラフィックの役割が重要!!

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