厚生連通信

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〈今月の健康〉「ストレッチングについて」 [健康バンザイ]

2017年10月02日

これから朝晩涼しくなり、運動を始めようとする方も増えてくると思います。運動する前、そして運動後には是非ストレッチングをしましょう。

ストレッチングには①筋肉の緊張を和らげる②関節の可動範囲を大きくする③血液循環を促進させる、効果があります。運動をする前に行うストレッチングは筋肉や関節の柔軟性が向上し、体の動きが滑らかになるとともに、ケガの予防にも繋がります。運動後に行うストレッチングは硬くなった筋肉をリラックスさせ、筋肉の疲労も早く回復します。

ストレッチングを効果的に行うコツと注意点が幾つかあります。

1.伸ばす筋肉を意識すること

2.反動をつけない(ゆっくり静かに伸ばしていく)

3.固定するところをしっかり押さえる(手や足、床、壁などで)

4.伸ばす範囲は気持ちいいと思えるところまで(無理や我慢をしない)

5.自然な呼吸で(吐くのを意識して伸ばしていくとより効果的です)

6.体の硬さには個人差があります。人と競い合ったり、○○日までに~というように期限を意識するのではなく、自分の体に合ったペースで伸ばしていきましょう
また、筋肉、関節が温まった状態の方がより伸ばし易くなりますので、例えば、軽くストレッチングを行い、軽くウォーキングをして、先程より伸ばしてストレッチング。それから、本格的なウォーキング(運動)をすると、良いでしょう。

ストレッチングのみでは高い脂肪燃焼効果は期待できません。しかし、継続的なストレッチングを行うことで体が柔軟になり、より活動的な気持ちになります。また、関節の可動範囲が広がるので、筋力トレーニングの効果が高まります。

このようにストレッチングには様々な効果があります。運動の前後だけでなく、日常生活の合間にも取り入れていただけたらと思います。

JA長野厚生連南長野医療センター新町病院
健康管理課 臨床検査技師・運動実践指導者 藤本 浩(ふじもと ひろし)

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