厚生連通信

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〈今月の健康〉「ロコモティブシンドローム」を予防しましょう! [健康バンザイ]

2017年07月31日

ロコモティブシンドローム(以下、ロコモ)とは、骨・関節・筋肉などの運動器の機能が低下し、関節の痛みや転倒や骨折を起こしやすくなり、要介護につながる可能性の高い症状をいいます。

〇次の項目に当てはまる方は、ロコモの危険度が高く、注意が必要です。

片足立ちで靴下が履けない。家の中で滑ったりつまずいたりする。階段を昇るときに手すりが必要。以前と比べて長い距離を歩けない。やや重い荷物を持って歩くことが難しい。この項目のうち一つでも当てはまる方は、バランス能力や筋力の低下が考えられます。

〇ロコモ予防のための簡単な運動

まず、運動を始める前に、治療中の病気やけががある方、体調に不安があるときは必ず医師と相談しましょう。また、運動を行うことで、痛みを感じた場合は運動を中止して、医師に相談しましょう。

ロコモ予防の運動は、「ロコトレ」といって片足立ちやスクワットなどが推奨されています。詳しい方法は、お住まいの地域包括支援センターなどにお問い合わせください。

また、片足立ちやスクワットだけでなく、いろいろな運動を行なったり、普段の生活の中でこまめに体を動かしたりすることも大切です。ロコモの予防は何歳から始めても効果が期待できます。寝たきりを予防し、いつまでも自立した生活が送れるよう、毎日のちょっとした取り組みで、ロコモを予防しましょう。

JA長野厚生連北信総合病院健康管理部 保健師・健康運動指導士 関 夏恵(せき なつえ)

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