厚生連通信

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医療の質向上に向けた研修会を開催 第12回DPC研究会 [厚生連ブログ]

2017年06月09日

JA長野厚生連は6月3日、長野市のJAビルでDPC研究会を開催しました。この研究会は、医療の質向上や本会各病院間の取組み状況や情報共有などを目的として開催しており、今回で12回目となります。本会各病院の医師・薬剤師・看護師・診療情報管理士など様々な職種から総勢約120名の職員の参加があり、今回は「クリニカルパス(以下「パス」という)の充実」をテーマとして、福井総合病院副院長の勝尾信一先生をお招きしての講演と、4病院からパス活動の取組みについての事例報告発表の2部構成で行いました。

パスは、患者さんの状態と診療行為の目標、評価・記録を含む標準診療計画であり、標準からの偏位を分析することで医療の質を改善する手法とされています。これらを効率的に運用するためには、全ての医療に関わる人々がチームとして一体となった医療が必要であり、多くの病院で取り入れられています。勝尾先生からは、自院での事例を取り入れながら、医療の質の向上と経営面への貢献について、また、今後の更なるパスの充実について講演いただきました。

参加者からは「パスの重要性が再認識できた」「評価や計画などの修正の仕方について理解が深まった」といった声が数多く聞かれ、各病院間での情報交換もあり充実した研究会となりました。

これからも本会では、パス活動を通じて患者さん中心の医療の実践をはじめとして、チーム医療の推進や医療資源の効率化など医療の質向上に取り組みます。

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クリニカルパスの医療の質向上について話す勝尾信一先生

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