厚生連通信

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医学生・研修医の皆さまへ~臨床研修医・指導医懇談会を開催しました [厚生連ブログ]

2010年06月15日

 JA長野厚生連は6月5、6日、安曇野市で臨床研修医・指導医懇談会を開きました。

 研修医・指導医の病院を越えた相互交流が目的で、7回目の開催。今回から病院主催となり、当番病院の安曇総合病院の後期研修医が中心となって企画しました。県内厚生連病院から初期研修医46人、後期研修医5人、指導医23人、そのほか事務担当者など合計で約100人が参加しました。

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 メインテーマは「新臨床研修制度とオウンメンタルヘルス」。最初に、佐久総合病院で研修医時代を過ごした医師2人と、現在安曇総合病院に勤務する後期研修医が講演を行いました。山梨市立牧丘病院内科の小澤幸子医師は、医師として働くかたわら、NGO代表としてハイチで支援を行っており、その活動を中心に紹介。「国際保健医療を目指す研修医にとっては、今の研修医制度は大変だったが、目的を持って医師になったので多くのことを学べた」と話しました。


 また、独立行政法人国立長寿医療研究センター高齢者総合診療科の洪英在医師が「地域の中での学び~高齢者医療のスペシャリストを目指して~」、安曇総合病院精神科後期研修医の樋端祐樹医師が「医師はメディア~リカバリーを目指す地域精神医療の実践~」についてそれぞれ講演をしました。


 続いて、研修医6グループ、指導医2グループに分かれ、グループディスカッションと発表が行われました。「医師の人生は医療だけじゃない!」というテーマで、医師のワークライフバランスを考えた研修医のグループでは、「医師は医療だけに没頭するのではなく、家庭・趣味・交友関係などとのバランスも大切。休暇・産休がとりやすいシステム作りや、地域の方に自分たちの状況を理解してもらうための情報発信が必要」と発表しました。

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 一方、同じテーマに対し、指導医のグループからは、「自分たちの世代は“医師≒人生”だが、今の研修医は“医師<人生”の傾向がある」と意識の違いに戸惑いつつも、「社会の流れがそうなっているが、自分たちはこれで満足している。医療のなかでも社会との接点を広げられるようにすればよいのではないか」との意見が出ました。



 参加者からは「非常に心に響く講演で、やる気が出た」「ほかの病院の研修医や指導医の話が聞けて刺激になった」などの感想が寄せられました。

 

本所広報担当 S.N



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