JA長野厚生連佐久総合病院と佐久市は2月13日、同市中込の同病院「基幹医療センター」(仮称)建設予定地で、ドクターヘリの模擬飛行を実施しました。
昨年12月の住民説明会で、ドクターヘリの飛行音を心配する声が多くあったため、住民に確認してもらい、その役割に理解を深めてもらうことが目的です。地域住民や県、市、病院関係者など約150人が集まりました。

予定地では、午前9時55分にヘリの要請があり、しばらくすると遠くからヘリの音が聞こえてきました。
集まった人たちは、雪のちらつく空を見上げてその姿を探していました。
機体を肉眼で確認できるようになると、あっと言う間に目の前に。
積もっていた雪を巻き上げながら、ふわりと着陸しました。

着陸と離陸は計5回行い、周辺の屋内外6カ所に設けられた測定機で飛行音の音量を測りました。
着陸したヘリの内部は公開され、集まった人たちが写真撮影をしたり、担当者に質問をしたりする姿が見られました。
患者さんを搬送する訓練も行われました。
同病院の夏川周介院長は「地上での搬送には限界がある。住民の皆さんには住環境への影響を知っていただいた上で、ドクターヘリの運行に理解をしてほしい」と話しました。
この日の測定結果は、3月下旬頃の住民説明会などで公表する予定です。
本所広報担当 S.N




